勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・月岡温泉特別】

公開日:2024年8月2日 17:00 更新日:2024年8月2日 17:00

切れ味生きる新潟は絶好舞台

 新潟での「競走時間帯の拡大」の1週目が終わった。装鞍所集合が通常時より10分遅い40分前となり、装鞍所もそこそこにパドックへ。その下見所での周回も4周程度(1周2分弱)。騎乗合図から、騎手を背に馬場入場へと向かう。通常時から20分短縮されたこのルーティンは出走馬の担当者にとっ…

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8月3日(土)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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