勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・中京記念】

公開日:2024年7月20日 17:00 更新日:2024年7月20日 17:00

昨年の再現なるか

 今年もセルバーグが逃げ切る。

 昨年は中京マイルの舞台を逃げ切った。押してハナを奪うと、3F34秒6―45秒9―57秒4から後続を寄せつけず1馬身半差V。馬場の荒れた開催最終日に単騎で行けた時の強さを見せた。

 勝ったと同時に、夏場は合うタイプである印象を受けた。出走レースのパ…

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7月21日(日)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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