勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・鳴尾記念】

公開日:2024年5月31日 17:00 更新日:2024年5月31日 17:00

舞台合う

 今年はダービーの勝利経験がある騎手たちによる日本ダービーだった。ゲートから出して行った岩田康、武豊に横山典。そして、コース半周地点から動いたのも、池添にM・デムーロだ。終わってみれば、勝ちに行く度胸が試された一戦でもあった。

 振り返ると、19回目の挑戦での悲願達成から4年…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

6月1日(土)京都競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間