勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の金鯱賞】

公開日:2024年3月9日 17:00 更新日:2024年3月9日 17:00

連覇を狙う

 プログノーシスが連覇を決める。

 自身の初重賞勝ちは大外一気で決めた昨年だが、ここから格段にレース内容が濃くなった。次戦の初GⅠの香港・QE2世Cは力強い伸びで連対し、札幌記念は末脚一辺倒のスタイルから脱却する4角2番手。後続を4馬身も千切っている。秋の天皇賞では、イクイノ…

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3月10日(日)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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