ナイショの勝負馬券

◎エランティス

公開日:2024年11月1日 17:00 更新日:2024年11月1日 17:00

 芝スタートのダッシュがいい。昇級戦となった前走の上越Sでは、発馬約5秒の芝部分で軽く1馬身と先手を取っていた。結果、同じ関西馬に差されたが、勝ち馬ジュンウィンダムは昇級直後のオープンで連対したから相手が悪かっただけ。全国3位の杉山晴厩舎の好調さは初戦からきっちりと仕上げてくる…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間