水曜夕刻、大関隼アナのラジオNIKKEI退社のお知らせに思わず声が出た。ひと昔前、小倉の街で一献傾けてから競馬談議に花を咲かせてきたひとり。
個人的に印象深いのは昨年のNHKマイルC。パンジャタワーの勝利を確信したその実況に凄さを感じていた。「勇気を持って勝負できました」がその返答だった。迷わず明瞭に。筋が通った実況を貫く姿勢はブレがなかった。
耳が寂しくなるが、長い間、競馬を支えて楽しませてくれて本当にありがとうございました。互いにビール党で同じ銘柄好き。次の機会はぜひ、おごらせて下さい。
【京都9R・りんどう賞】 快速モズメイメイの妹ラムラベイのV2だ。
姉はご存じ、チューリップ賞、葵S、アイビスSDと3つのタイトルを制した短距離馬。勝ったレース名でお分かりかと思うが、センスの良さから3つの距離で重賞を制した。そのセンスが、同じリアルインパクト産駒の妹にも受け継がれている。
中京千四で勝ったデビュー戦がそう。押して2番手を取りに行きながらも折り合いがつき、直線は奇麗に手前を替えて伸び切った。
「後続が来て、もうひと伸びしたからセンスがいいです」とは東田師で、勝ちタイムの千四1分20秒0は、中京の2歳戦ではジーティーマイカが勝った中京2歳S(1分19秒7)に続くもの。素質の片りんを見せている。
「放牧でしっかりと休ませたことで、見た目に成長しているので楽しみです」と続けた。
1週前のCウッドでラスト1F11秒0で動き、今週の重い坂路では1F12秒4。体幹、脚力を示したから連勝に期待する。
1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。
































