勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・御陵S】

公開日:2026年10月9日 14:00 更新日:2026年10月9日 15:51

 悲願達成とはならなかった。凱旋門賞だ。木曜朝にトレセンで会った石橋、友道の両師の顔には疲労の色が浮かんでいたが、午後にはメイショウタバル、アドマイヤテラとともに長旅を終え、JRA競馬学校での入国検疫へ入った。無事なら次がある。次戦を待ちたい。

 ちなみに、凱旋門賞から次戦で国内GⅠを使った日本馬は延べ22頭いて〈35311〉。勝った3頭はスピードシンボリ、オルフェーヴル、ディープインパクト。他にも馬券絡みは結構多いから巻き返してくれそうです。

【京都11R・御陵S】 前走のサンライズケヴィンは持ったままで抜け出してきた。目いっぱいに追われる内の②着馬を残り1Fを切るまでかわいがって、そこから3馬身半差をつける完勝の内容だった。

「これまでの詰めの甘さがウソのよう(笑)。夏の小倉を1戦で切り上げて一息入れたことが良かった」は平田師だが、もとある先行力に脚力アップを感じる3歳馬らしい成長を感じさせる内容だった。

「調教は動かないけど、動かないなりに見栄えするようになってきた。上積みもある」のジャッジなら連勝も可能だ。

【東京11R・サウジアラビアロイヤルC】 6戦6勝の計71馬身差。デミアンの父フライトラインの戦績だが、息子にも直飛で長い後肢をしっかりと動かせる筋肉が備わっている。快勝のデビュー戦から脚の速さは遺伝されており、完成度の高さで2歳重賞も取る。

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10月10日(土)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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