先週土曜のＷＩＮ５は的中なしで約２億５０００万円のキャリーオーバー。日曜は売り上げが一気に伸びて23億円超えに。期待値80・９％は“物足りないな～”と思っていたら、いきなり16番人気のジュドーが勝利。その後も４、８、５番人気が勝って、連続キャリーオーバーの期待もかかった。
ラストの毎日王冠も、勝ったレーベンスティールは５番人気だったが、４票残って配当は４億７０００万円超。ダブルキャリーオーバーなら期待値１００％超えの可能性もあるアツい土曜ＷＩＮ５になったのだが……。
【東京11Ｒ・サウジアラビアロイヤルＣ】 センス抜群チュウワカーネギーの連勝にかける。
新馬戦は逃げ切りだったが、意図したものではなくスタートセンスの良さから自然とハナを切る形になっただけ。実際、折り合いをつけながら前半５Ｆ63秒０にペースを落としこんだ。
しっかりタメを利かせていたから、残り３Ｆから10秒９―10秒９とペースアップ。これなら東京マイルで控える形の競馬をしても、いいイメージが湧く。
この時の②着馬は次走で５馬身差の楽勝。④着は今回も対戦するアスクエジンバラで、未勝利→コスモス賞を連勝した。ハイレベルのメンバーで完勝だったから、評価していい。無傷の重賞ＶでＧⅠ戦線に駒を進める。
Ｂ型の虎党。父が元専門紙の記者だったこともあり、競馬場デビューはベビーカーに乗っていた頃。本棚に競馬四季報が並ぶ恵まれた家庭環境で育った。アルバイトを経て２０００年に入社。０３年夏から美浦トレセンに通い始め、担当は堀、相沢、鈴木伸厩舎など。
予想の基本スタンスは“いかに儲けるか”。当たり馬券を手にするために、取材で得た情報だけでなく、データ、馬場、展開、血統とありとあらゆる手段を駆使。人気馬のアラ探しより、一点突破の強力な武器を持つ伏兵を見つけることに血道を上げている。
レース部きってのギャンブル好きで、オート、競輪、競艇と見境なく手を出して勝負勘を養っている。ポーカーは海外の大会で入賞経験もある腕前だ。趣味は祭り、プロ野球、相撲、アメフト観戦など多岐にわたる。ゴルフは典型的な下手の横好き。
土曜日の重賞レース的中者
日曜日の重賞レース的中者
月曜日の重賞レース的中者
