東京二千四百メートル戦の六社Sから6頭が参戦、本命は当時⑬着のジョウショームード。2走目で高配当駆けだ。
3歳6月の古馬混合戦を勝利し、昇級2戦を④⑤着。菊花賞の惑星と期待したが、神戸新聞杯⑧着で裏路線へ。ここから思わぬ足踏みが続いて、2勝クラス勝ちまで2年1カ月かかった。…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。