東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山のアルテミスS】

公開日:2021年10月29日 17:00 更新日:2021年10月29日 17:00

新馬勝ちはインパクト十分

 末脚強烈フォラブリューテが2連勝で重賞ゲットだ。

 新潟での新馬戦はインパクト十分。母ブルーメンブラットは08年GⅠマイルCS馬で、その瞬発力は娘にもしっかり引き継がれていた。

 レースの上がり3Fは11秒2―11秒1―11秒4。これを直線7番手から残り2Fで仕掛けて、1…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間