勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・テレビ静岡賞】

公開日:2021年10月16日 17:00 更新日:2021年10月16日 17:00

今回は勝機

 この秋の木曜朝は、双眼鏡、ストップウオッチが愛用品。コースで素人調教班をやっている。主な採時はGⅠの1週前追い切り。ただし、栗東のCウッドでは12月7日から美浦同様の周回ALISシステムが導入され、自動計測に。上達の間はないのだが……。

 それでも、今週は2頭のいい追い切り…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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