藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・長篠S】

公開日:2021年9月24日 17:00 更新日:2021年9月24日 17:00

たたき2走目で前進

【中京11R・長篠S】 たたき2走目ロードベイリーフを信頼する。

 前走時に森田師はこう話していた。

「ここにきて瞬発力が出てきたね。それが連勝につながってると思う」

 前走はそのコメント通りの好内容だった。

 4カ月半の休み明けで昇級戦。しかも最終週の荒れ馬場と難しい…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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