ヴィーダは連続②着だが、檜山特別は急仕上げ、続く渡島特別も乾いた馬場で陣営は強気ではなかった。だが、予想を覆す好走で、地力強化と千七への適性を見せつけた。「中１でも好調」（瀬戸口助手）とくれば、今度は先頭でゴールインだ。
【厳選！厩舎の本音】
ヴィーダ
瀬戸口調教助手 こ…
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「ベガはベガでもホクトベガ！」
９３年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬３冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春２冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。
日曜日の重賞レース的中者
月曜日の重賞レース的中者
