勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・小倉3R】

公開日:2021年7月16日 17:00 更新日:2021年7月16日 17:00

 保険料4553万7800円なり。セレクトセール2021での藤田晋氏だ。本気の大人買いで、月曜日の1歳セッションで15億4100万円。翌火曜日の当歳を含め計18頭を23億6700万円で落札した。

 お代は消費税10%、同セールの場合は、ここに「せり市場総合保険」も自動的にかか…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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