藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・インディアT】

公開日:2021年7月9日 17:00 更新日:2021年7月9日 17:00

地力強化だ

【小倉10R・インディアT】 リリーミニスターで勝負になる。

 2勝クラスに昇級後の4戦は⑦⑨⑨⑧着と足踏み状態が続いた。そこでリフレッシュ放牧に出されたが、効果は思った以上に大きかったようだ。ここ3戦は積極的な競馬で②④③着と安定感のある走りを見せている。

 とりわけ地力強化も…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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