勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・三宮S】

公開日:2021年6月12日 17:00 更新日:2021年6月12日 17:00

ディープ産駒でも砂向き

 京都競馬場の改修工事により、今年は関西での日程が大幅に変わった。特に、地名がつく特別戦は開催場とリンクせず、不思議な感覚になる。

 中京メインは三宮S。関西圏ではお馴染み。神戸市の中心地で「さんのみや」と読む。JRに私鉄など6線が集まる兵庫県最大の主要駅がある。ただし、JR…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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