勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・蒲郡特別】

公開日:2021年6月5日 17:00 更新日:2021年6月5日 17:00

グングン力を付けている

 今週から2歳戦がスタートする。1年間をかけたダービー馬探しがまた始まるわけだが、今年はキングカメハメハ産駒がラストクロップ。残り少ないディープ産駒を含めて、少しずつ血の変革が進んでゆきそうだ。

 今年の新種牡馬は28頭いるが、特徴、成長曲線が判明するのは、少なくとも半年後。…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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