勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マイラーズC】

公開日:2021年4月24日 17:00 更新日:2021年4月24日 17:00

水曜坂路は1F12秒1

 阪神芝コースは桜花賞週のような好タイム連発の馬場へと戻るのか。芝が高速馬場の場合、馬のどこを見るべきか。

 能力差はさておき、つくりが軽く、弾力性に富んだ歩きの馬がいい。地面を蹴った後肢を速く前に戻せるタイプ。その一歩が速く、深く踏み込めれば、脚の回転数を一瞬で上げられる瞬…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間