負けない競馬 薮中泰人の馬券塾

【薮中の土曜競馬コラム・アーリントンC】

公開日:2021年4月16日 17:00 更新日:2021年4月16日 17:00

前走は鮮やか

 勝ち時計の速さに目を疑った。桜花賞だ。Bコース替わりだったとはいえ、勝ちタイムは1分31秒1。桜花賞レコードを1秒6、コースレコードも0秒8更新していた。

 桜花賞は連続開催の9週目だ。それまでに降雨がある週末を何度も経験してきた。そんな状況下で超高速馬場が出現した事実。や…

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薮中泰人

薮中泰人

 大学3年の秋にこの業界へ。飽きっぽい性格で、何をしても長続きしなかったが競馬は合ったのだろう。50年近くも居座っている。
 ゲンダイ大阪には創刊から参加し、本紙予想を30年近く担当。自慢になるのでヒット作には触れないが、挙げれば、とてもこの欄には収まらないだろう。
 絶好調時はメンバーを見ただけで勝ち馬が浮かぶほどだったが、それだけ材料も集めたし、競馬に集中していたのだと思う。「閃き」があり「勘」もさえていた。
 いまも予想スタイルは当時と変わらないが、競馬を取り巻く環境は著しく変化している。流れに取り残されないように老骨にムチを打つ日々だ。新鮮さがあるから苦痛ではないが……。
 栗東トレセンへは今も毎週通うが、調教を見るのが何より楽しい。この分野の進化も止まらないからだ。それと、やっぱり馬という生き物が好きなんですね。

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