木津突撃馬券

【木津の土曜競馬コラム・ペガサスジャンプS】

公開日:2021年3月19日 17:00 更新日:2021年3月19日 17:00

暮れのイルミネーションJSで②着

 堀井厩舎の前を通るといつも笑い声が聞こえます。自分の担当する厩舎の中でも一、二を争うアットホームなメンバーが揃って、和気あいあいと仕事をしているのです。

 土曜日はその堀井厩舎の出走馬に妙味ありとみてピックアップします。

 まずは東調教助手のカポラヴォーロ。土曜中山8Rペ…

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木津信之

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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