木津突撃馬券

【木津の土曜競馬コラム・中山1R】

公開日:2021年2月26日 17:00 更新日:2021年2月26日 17:00

調教厩務員の時にはマンハッタンカフェを担当

 現在、トレセンの従業員には“補充員”というカテゴリーがあります。

 ざっくり説明すると正規の調教助手、厩務員さんとは違う、いわばアルバイトという立場です。若手もいますが、正規職員を定年になったのちに再雇用で戻ってくる方も大勢います。

 なので、GⅠをいくつも勝った腕利きの関…

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木津信之

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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