木津突撃馬券

【木津の土曜競馬コラム・フリージア賞】

公開日:2021年2月19日 17:00 更新日:2021年2月19日 17:00

新馬戦を快勝

 今週木曜日、美浦トレセンの調教スタート時の気温はマイナス1度でした。

 ずいぶん暖かくなってきたとはいえ、まだまだ極寒と言っても差し支えない気温です。

 寒いと汗をかかず代謝が落ちるので、各所から調整の難しさを耳にします。確かにこの時季、休み明けの馬は太め残りが他の季節に…

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木津信之

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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