【大阪杯】上位3頭は首、首差の大接戦 明暗を分けた展開と馬場

公開日:2020年4月6日 17:00 更新日:2020年4月6日 17:00

 今年の大阪杯は予想外の形でレースが進んだ。1番人気に推されたダノンキングリーの逃げだ。

 奇襲とも思えた戦法だったが、「思った以上にスタートが出た」(横山典騎手)こともあってハナへ。道中も5F通過が60秒4だから決してオーバーペースでなく、日曜の阪神芝はイン+前有利の傾向も。それを考えれば間違いとはいえない。

 ただし、これがライバルには絶好の展開に。好位からレースを進めたラッキーライラック、クロノジェネシスの格好の目標になってしまった。結果、勝ち馬から首、首差の③着。横山典のコメント通りスタートが速く、先行、差しとどんなスタイルでもできるセンスの良さが武器。その“競馬上手”のセールスポイントが、今回に関してはアダになったのかも。

 一方、②着クロノジェネシスは道中、ラッキーとほぼ同じポジション。ただし、勝ち馬がインを取ったのに対し、クロノは大外12番だったこともあってその外。さらに4角で、「ステイフーリッシュとブラストワンピースに早めに来られて動く形に」と斉藤崇師。それでいて最後は首差。こちらも展開、そして枠順に泣いた形となった。

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