【アメリカJCC】ブラストワンピース貫禄勝ち 1番人気の嫌な流れを断ち切った

公開日:2020年1月27日 17:00 更新日:2020年1月27日 17:00

 中山で行われたアメリカJCCはブラストワンピースが1番人気に応える貫禄の勝利を収めた。

 凱旋門賞⑪着以来の休み明け、馬体重も2走前の札幌記念から10キロ増。また、今年の重賞戦線では1番人気が8連敗中という嫌な流れも。メンバー唯一のGⅠウイナーながら単勝300円もついたのは、そういった点が嫌われてのものだろう。

 しかし、レースはそんな心配もどこ吹く風。まさに横綱相撲だった。

 スタートを決めて外からジワッと好位に。道中は外めを通っていたが、4角では内に進路を切り替えて直線へ。最終週で荒れた馬場も何のその。先に抜け出した②着馬ステイフーリッシュを一完歩ごとに差を詰めていくと、ゴール前で計ったように差し切る完勝劇だ。

 今後のローテーションは未定だが、国内なら次は大阪杯(4月5日)がターゲットになるか。

 500キロを超す大型馬ながら昨夏の札幌記念、そしてきのうのAJCCと小回りコースで機動力のある走りでV。また、間隔的にも有馬記念勝ち以来だった前年⑥着と比べて、休み明けを1度使って2カ月半後と理想的なローテーションで臨めるのも大きい。

 復帰戦をきっちりとモノにしたグランプリホース。2つ目のビッグタイトルが見えてきた。

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