【朝日杯フューチュリティS】東の大物サリオスが3連勝だ

公開日:2019年12月10日 17:00 更新日:2019年12月10日 17:00

サウジアラビアRCはレコードV

 東の大物サリオスがGⅠ初制覇を狙う。

 デビューは新馬戦が始まって早々の6月2日東京。1番人気こそダービー馬レイデオロの半弟アブソルティスモに譲ったものの、結果は2馬身差の完勝だった。

 530キロを超す大型馬がこの時期に新馬勝ちすることに驚かされたが、その内容も文句なし。

 前半5F63秒5のスローにも折り合いがつき、直線はノーステッキのまま大外を豪快に突き抜けてきた。

 マークした上がりは33秒1! この一戦だけでも相当な素質を感じさせるもの。それをあらためて証明したのが夏場の放牧を経た前走のサウジアラビアRCだ。

 テンからポジションを取りにいって道中は3番手。初戦とは一転して前半5F59秒2のよどみないペースにもすぐさま対応して、センスの高さを示した。

 直線は外から来たクラヴァシュドールにいったん前に出られるかの場面も。しかし、そこからエンジンが点火して、終わってみれば1馬身4分の1差をつけて重賞初V。しかも千六1分32秒7の勝ちタイムはレコードのおまけ付きだった。

 森助手も「ジョッキーがゴーサインを出すと、しっかり反応して突き放してくれました。強い内容でしたね」と高評価。

 その後はノーザンファームしがらきへの放牧を挟み、帰厩後はここ目標に調整が進められた。

「2週前はムーア騎手が乗って、変わらずいい動き。好感触を掴んでくれたようです。寒くなってきたけど体調はいいし、順調にきてますよ」

 先週木曜はウッドの3頭併せで6F80秒9―37秒3、1F12秒1の好時計を馬なりでマーク。2歳馬離れした力強い動きを披露した。

 態勢は万全。ビッグタイトル奪取に向けて期待は高まるばかりだ。

■関連記事

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間