【香港国際競走】香港馬券のオッズが示した日本のファンは“超優秀”だった?

公開日:2019年12月9日 17:00 更新日:2019年12月9日 17:07

 今やおなじみとなった海外競馬の馬券発売。日本のファンも慣れてきたからか、今年の香港競馬では“優秀さ”が証明された。

 日本の馬券発売は独立プール式で日本だけのもの。もちろん、現地は現地で売られているが、今回の香港競馬でのオッズ差はどうだったか。

 初っぱなの香港ヴァーズでいえば、JRAではグローリーヴェイズの単勝は5.5倍、②着ラッキーライラックとの馬連は18.2倍。そして3連単は101.2倍だった。それが香港では単勝8.2倍、馬連33.6倍、3連単166.6倍と全て香港のオッズが上だった。

 この現象はヴァーズだけでなく、スプリント、マイル、カップもそうで、カップの3連単などは日本の31.3倍に対して香港では103.7倍と約3倍もの開きがあった。

 結局、単勝、馬連、3連単と主要な馬券(香港は馬単発売なし)で、香港のオッズを上回ったのはマイルのアドマイヤマーズ―ワイククの馬連41.75倍(日本は44.4倍)だけだった。

 日本馬が活躍したため、“応援分”のオッズがあったとはいえ、このオッズ差はファンが冷静にレースを見極めて分析し、馬券を買っていたということ。おいしい馬券にありつけたのは、やはり飛行機で駆け付けた現地遠征組ということだ。

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