【香港国際競走】日本馬3勝で今年の海外GⅠは8勝 これじゃあ外国馬が来るわけがない

公開日:2019年12月9日 17:00 更新日:2019年12月9日 17:05

 現地では“ジャパン・デー”との声も聞かれた。8日(日)にシャティン競馬場で行われた香港国際競走。日本馬は9頭が遠征して4R香港ヴァーズ=グローリーヴェイズ、7R香港マイル=アドマイヤマーズ、8R香港カップ=ウインブライトと3勝をマークしたからだ。

 以前にも香港で3勝したことはある。

 01年にヴァーズ=ステイゴールド、マイル=エイシンプレストン、カップ=アグネスデジタルがそう。ただ、今年、日本馬の大暴れはこの香港だけではないからだ。

 3月のドバイターフをアーモンドアイが制し、4月のクイーンエリザベスⅡ世Cをウインブライトが。さらには8月に海外を転戦しているディアドラがナッソーSを勝利し、10月のオーストラリアではコーフィールドC=メールドグラース、コックスプレート=リスグラシューと2週連続V。今回の香港と合わせて、今年、日本馬は海外GⅠ8勝となった。もちろん、これは史上最多。ちなみに、昨年は1勝もできずじまい。過去の最多は16年の5勝である。

 日本に適鞍がなければ海外に目標を定め、狙って“取りにいった”のが19年。肝心の凱旋門賞では惨敗に終わってしまったが、逆に言えば多頭数出しで勝負にならなかったのはこれぐらいだ。

 来年も強くなった日本馬が世界中のGⅠにどんどん出走するのか。そりゃ、海外から日本に遠征しようという馬がいないわけである。

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