勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の日曜中京11R】

公開日:2019年12月7日 17:00 更新日:2019年12月7日 17:00

2走前は圧勝だった

 勝つのはメモリーコロネット。

 前走の奥多摩Sはやや勝ち急いだか。外枠からポジションを取りに行ったタイミングでスローに落とされ、結果、2番手。先頭に立つとソラを使う気性との我慢比べを強いられた。要は切れ負けした形だが、昇級初戦での②着連対はオープン入りにお釣りがくる内容だ。…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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