東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山の土曜中山9R】

公開日:2019年12月6日 17:00 更新日:2019年12月6日 17:00

 ◎ジュニパーベリーで好配当を狙う。

 前走の福島2歳Sは、手塚師が言うように「ちょっと行き過ぎたな」。

 前半3F34秒1のハイペースを4角先頭。勝負どころからのプレッシャーもきつく、息の入らない展開だっただけに、⑨着失速は仕方なかった。

 注目すべきは中間の攻め気配の良さ…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間