【マイルCS】ディープよりもステイ、オルフェのコンディション 馬場が向かなかったダノン2騎

公開日:2019年11月18日 17:00 更新日:2019年11月18日 17:00

 1番人気で②着に敗れたのがダノンプレミアム。好スタートから道中は枠なりに好位の外めを追走。勝負どころの反応も悪くなかったし、決してレース内容自体、責められるものではない。

 だが、終わってみればインディチャンプに1馬身半差の完敗だった。

 ただし、今回に関しては馬場が勝負を左右した感もあった。

 今開催の京都芝は台風の影響もあり、例年以上に馬場の荒れが進み、切れ味勝負の馬には相当厳しくなっている。瞬発力勝負に強いディープインパクト産駒の同馬には不向き条件だったともいえる。同じく2番人気だった“ダノン、ディープ産駒”のキングリーも⑤着。1枠1番で最も荒れた部分を、最後まで走らざるを得なかった分、よりキツかったか。

 逆に勝ったインディチャンプはステイゴールド産駒。ディープと同じくサンデーの血を引く種牡馬だが、瞬発力よりも持久力に秀でたタイプ。荒れ馬場はまったく気にしない産駒が多い。

 思えば、2週前のエリザベス女王杯を制したのもステイの血を引くオルフェーヴル産駒ラッキーライラック。ちなみに、そのオルフェ産駒は先週の京都でも好調で、日曜は出走した産駒3頭がすべて勝利を挙げた。

 逆にいえば、そんな不得手な馬場でも大崩れしなかったことが、ダノン2騎のポテンシャルの高さ。得意とする高速馬場なら見直しが必要だ。

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