【福島記念】クレッシェンドラヴの今後の可能性

公開日:2019年11月11日 17:00 更新日:2019年11月11日 17:00

こちらはステイゴールド産駒のワン・ツー

 一方、福島記念はオルフェの父ステイゴールド産駒のワン・ツー。1番人気のクレッシェンドラヴがロングスパートで外から差し切り。ステイフーリッシュを1馬身4分の1差抑えて、重賞初制覇を決めた。

 クレッシェンドは4歳の昨年に3勝を挙げて、5歳3月の美浦Sでようやくオープン入り。父譲りの成長力で、年齢を重ねながら着実に力をつけてきた。

 7月の七夕賞ではミッキースワローの4分の3馬身差②着して重賞にメドを立て、続くオールカマーで⑤着。GⅢのハンデ戦に戻った今回、待望のタイトルを掴んだ。

 以前は引っ掛かる面を見せていたことで、近走は二千メートルを中心に使われていた。それが、ここにきて精神面の成長が大きく、折り合い面で進境が見られるように。これもブレークの要因になっている。

 もともと二千六百メートルでも勝ち鞍があるように、スタミナ面の裏付けは十分。今後はローカルの中距離に限らず、中央場所の長距離重賞でも面白い存在になるかも。

レース後の談話

①着クレッシェンドラヴ(内田騎手) 福島では毎回スタートが悪くて後ろからになってたけど、最近はムキにならなくなって、思っていた通りの位置取り。3角から4角の手応えが良くて、“頑張れ”って祈りながら乗ってました。馬に感謝しています。

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