【エリザベス女王杯】スカーレットカラー末脚炸裂だ

公開日:2019年11月5日 17:00 更新日:2019年11月5日 17:00

岩田康との強力コンビ

 スカーレットカラーが2度目の挑戦でビッグタイトル獲得を目指す。

 3歳時はフェアリーS②着で賞金を加算し、桜花賞に出走したが⑧着だった。オークスは1週前にフレグモーネを発症して回避。秋華賞も前日に左後肢跛行で取り消し……。あと2冠はゲートインがかなわなかった。

 その後も今春まで④⑩④着ともうひとつ。しかし、放牧を挟んだ5月からは上昇カーブを描く。

 パールSを制してオープン入り。続く重賞挑戦ではマーメイドS③着→クイーンS②着→府中牝馬S①着である。

 前走の内容もいい。

 道中は後方から。直線では岩田康のアクションに応えて、グイグイと伸びた。最後は1馬身4分の1差をつけて先頭ゴールだ。

 上がり3Fはもちろん最速の33秒2。2番目は⑧着の33秒7で、34秒を切ったのはこの2頭。1頭だけズバぬけていた。

 その後は天皇賞にも登録したが、無理せずにこちらへ。先週はCウッド6F82秒8―37秒4、1F12秒2を馬なり。軽快に駆け抜けている。

 高橋亮師は「前回は思ってたより体もできていたし、1週前はもうそれほどいらないかなのメニュー。中間は馬体を回復させて、順調にきてますよ」と話す。

 今回は京都外回りの二千二百が舞台になる。

 これまで最も長いのはマーメイドSなどの二千メートル。その点について聞くと、こう返ってきた。

「何ともいえませんが、ジョッキーは折り合いをつけて、しまいを伸ばすレースしている。問題ないんじゃないですか」

 岩田康はパールSから再度、手綱を取り、4戦ともに持ち味を発揮させている。息の合ったコンビだけに心強い。

 ファイターが直線で迫力追い。期待が高まる。

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