藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の日曜競馬コラム・アルゼンチン共和国杯】

公開日:2019年11月2日 17:00 更新日:2019年11月2日 17:00

重賞でも

【東京11R・アルゼンチン共和国杯】 天皇賞の翌週に行われ、3週後にはジャパンCがある。日程的に超一流馬の出走がなく、その上にハンデ戦だ。そこらがGⅡでも前走が条件戦だった馬がしばしば好走する要因になっているのだろう。

 実際に過去10年を振り返ると、該当馬は2勝②着4回③着4…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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