勝羽×新居 激辛ジャッジ

【勝羽&新居の激辛ジャッジ・菊花賞】

公開日:2019年10月19日 17:00 更新日:2019年10月19日 17:00

新居「ヴェロックスが今年、先着を許したのはサートゥルナーリア、ロジャーバローズ、ダノンキングリーの3頭だけ。それらが不在なら」

さらに上昇ムード

勝羽 牡馬クラシック最終戦も難解や。なにせ、皐月賞、ダービー馬がおらへんからな。

新居 それに菊花賞のトライアル勝ち馬も不出走ときてる。メンバーを見渡すと、GⅠ馬はもちろん、重賞勝ち馬ですら、わずかに3頭で計4勝。しかも、勝った時は6、8、8、11番人気とすべて人気薄だからね。…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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