大阪本紙・弘中 こだわり◎

【大阪本紙・弘中の日曜京都9R】

公開日:2019年10月12日 17:00 更新日:2019年10月12日 17:00

新馬戦でセンスが光った

 本命はシャンドフルール。走破タイム、速い上がりという比較では牡馬勢に見劣るが、そのレースセンスは最上位だ。

 デビュー戦は小回り小倉のフルゲート。スタートよく5番手へ取り付くと、まくる馬の動きにもあわてず騒がず。馬なりで徐々にギアを上げ、4角3番手から直線であっさり抜け出し…

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弘中勝

弘中勝

「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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