【東京盃】菜七子コパノキッキング今度こそ
公開日:2019年10月1日 17:00 更新日:2019年10月1日 17:00
水曜は大井でJBCスプリントの前哨戦、JpnⅡ東京盃が行われる。
藤田菜七子がコパノキッキングと4度目のコンビで重賞初Vに挑む。
2月のフェブラリーSから3戦連続で騎乗して⑤②③着。前走のクラスターCはスタートを決めて2番手を追走したが、直線ではいつもの伸びを欠いてしまった。
とはいえ、4カ月ぶりをひとたたきした今回は大幅な上積みが見込めるというもの。脚質を問わず、どこからでも競馬ができるのも強み。今度こそ先頭ゴールを目指す。
グランドボヌールは前走のサマーチャンピオンで重賞ウイナーに。久々のダート戦ながら、早め先頭から押し切った。勢いに乗って連勝を狙う。
ヒザクリゲは3連勝でオープン入りを果たし、前走でグランドボヌールの鼻差②着に食い込んでいる。走り慣れた千二に戻るのは好材料だ。サクセスエナジーはここ2戦⑨⑤着だが、重賞3勝と実績は一番。1F短縮で変わり身があっても。
3勝クラスを勝って臨むニホンピロタイド、南関勢ではアフター5スター賞②着馬キャンドルグラスらも参戦。熱い戦いが期待できる。