勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の月曜競馬コラム・阪神12R】

公開日:2019年9月15日 17:00 更新日:2019年9月15日 17:00

未勝利Vの舞台で2勝目を狙う

 秋競馬は重賞が目白押し。阪神、中山の4週間で10個も組まれる。

 GⅠ前哨戦の重賞が東西に分かれて同一日に行われる場合、“体がふたつあれば”と思う騎手は多い。秋は乗り替わりが多発する季節だ。本番でチェンジか、前哨戦+本番をワンセットとしての騎乗依頼か。新コンビと手が合うかを想…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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