勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・阪神4R】

公開日:2019年9月13日 17:00 更新日:2019年9月13日 17:00

前走②着は極めて優秀

 猛暑がぶり返した先週末は、やはり出走馬の熱中症が多かった。一例はセントウルSのアンヴァルだ。あの4角失速は完全に息が上がったとか。

 今夏、関西圏の競馬場ではしっかりと酷暑対策がなされていた。夏の中京、小倉と装鞍所の集合は5分遅くなり、つれてパドックでの周回時間も短縮。各所…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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