藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・エニフS】

公開日:2019年9月6日 17:00 更新日:2019年9月6日 17:00

ベストは千四

【阪神11R・エニフS】 本命は3歳牝馬のヴァニラアイス。

 価値ある走りは前走のユニコーンS。牡馬のダート巧者が揃った重賞に紅一点で参戦。距離も初めて経験する千六と厳しい条件だった。

 それがどうだ。最内枠からハナを切った勝ち馬には逃げ切られたが、2番手から粘りに粘って0…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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