勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・北九州記念】

公開日:2019年8月17日 17:00 更新日:2019年8月17日 17:00

昨年に続いて連覇を目指す

 金曜発行の当欄は、キングカメハメハの追悼コラムとなった。“ダービー馬”のくくりでいうと、のちにGⅠを制す馬が年々減っている。

 令和初となったロジャーバローズも6日、右前浅屈腱炎で電撃引退が決まった。冒頭の04年キンカメからの16頭では、ディープインパクト、メイショウサムソン…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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