勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・青島特別】

公開日:2019年8月10日 17:00 更新日:2019年8月10日 17:00

前走は追えば追うだけ伸びて2馬身差

 日曜小倉はどの騎手がヒーローになるか。3場開催で重賞の裏ともなれば、必ず大活躍する騎手が出てくるもの。実際、昨年のこの日は幸が5勝と気を吐いた。

 日曜は幸、松若が1Rの障害戦以外の平地11鞍で騎乗。松山が10鞍で、川須、酒井、北村友の3人が続いて9鞍となっている。

 特…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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