【レパードS】前走の敗戦で10番人気止まりハヤヤッコ巻き返したワケ

公開日:2019年8月5日 17:00 更新日:2019年8月5日 19:41

 新潟のレパードSを制したのはハヤヤッコ。白毛馬によるJRA重賞制覇は史上初。前走の青竜Sの⑧着惨敗で10番人気止まりだったダークホースの巻き返しだった。

 ただし、ここまでの戦歴を思えば、いささか人気を落とし過ぎだった気も。

 ダートに路線変更後は④②②①⑧着。2走前にはのちに古馬相手の2勝クラスを完勝するゴルトマイスターを3馬身半千切って五百万勝ちを決めている。ダートで大崩れしたのは前走だけだ。

 その前走にしても、芝スタートの東京千六ダートで行き脚がつかず、流れに乗り切れなかったことが敗因。良くも悪くも目立つ白毛馬だけに、逆に悪いイメージが残ったということか。

 その点、今回は走れる条件が揃っていた。7月25日に新潟入り。滞在効果で落ち着きが出て、いい仕上げができた。さらに舞台はオールダートの新潟千八百。距離延長で道中の追走が楽になったこともプラスに働いた。

 さらにデキと舞台の良さを最大限に生かしたのが鞍上の田辺。先週は代打騎乗のアイビスSDを制したが、これで今夏はラジオNIKKEI賞から重賞では騎乗機会4連勝と絶好調だ。

 力さえ出し切ればこれぐらいやれて不思議のない馬。決してフロックではなく、実力で掴み取った重賞初Vだ。

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