勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・茶臼山高原特別】

公開日:2019年7月5日 17:00 更新日:2019年7月5日 17:00

秋へ向けて結果を出したい

 先週日曜の中京競馬は凄まじい猛雨だった。後半戦、雨脚は激しさを増し、10R前に芝は不良へ。土砂降りのままCBC賞へ突入した。

「3角から前が見えなかった」とレッドアンシェルの福永なら、カメラマンは「ピントが雨粒に合って撮影に苦労したわ」と。台風下でキセキが勝った17年菊花賞…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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