【宝塚記念】今年もピンク帽が来る?

公開日:2019年6月21日 17:00 更新日:2019年6月21日 17:00

 今年のダービーは1枠1番のロジャーバローズが栄冠を手にした。08~10年のディープスカイ、ロジユニヴァース、エイシンフラッシュ、13、14年のキズナ、ワンアンドオンリーなど、とにかく内の白帽の勝利が多い。

 では、宝塚記念は――。その全く逆。外のピンク帽の活躍が最も目立つGⅠだ。

 特に凄いのが2010年以降。10年ナカヤマフェスタ、13、14年ゴールドシップ、15年ラブリーデイ、16年マリアライト、17年サトノクラウンと9年間で6勝。実に3分の2の勝ち馬が8枠から出ている。

 昨年は6年ぶりに馬券に絡まなかったが、7枠の香港馬ワーザーが②着に好走した。時季的にどうしても雨の影響で馬場が緩くなりがち。当然、インは傷みの進行が早いため、芝のいい部分を走れる外めの枠が有利になるということ。

 ちなみに馬券圏内を外したあとの2回は11、12年。11年アーネストリーは2分10秒1、12年オルフェーヴルは2分10秒9と、レース史上、この2回だけが2分10秒台の決着だった。

 高速決着の時は逆に外枠は不利。「馬場が悪化して時計がかかれば外」と覚えておけばいい。

 この阪神開催は開幕週から時計がかかり気味。しかも、週末は天気が崩れる予報も出ている。

 8枠に入ったのはスワーヴリチャード、リスグラシュー。ともに外国人ジョッキー騎乗で、道悪上手のハーツクライ産駒である。さらに、宝塚記念のプレゼンターは俳優の松坂“桃”李。今年もピンク帽は要警戒だ。

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