【日本ダービー】“3強”ではどう買っても大儲けできない?売り上げ10億円減の行先

公開日:2019年5月27日 17:00 更新日:2019年5月27日 17:00

 人気3頭がそのまま①~③着とはならなかったが、今年のダービーの馬券はかなり極端な売れ方となった。

 サートゥルナーリアが単勝1・6倍で、3番人気ダノンキングリーでも4・7倍。そこから大きく離れて、4番人気アドマイヤジャスタは25・9倍。完全な“3強”の構図だった。こうなると、馬券は非常に買いづらい。

 サートゥルナーリアからでは、どこにいっても配当がつかない。ヴェロックスとの馬連が3・2倍で、ダノンとは3・9倍。もう1点、2点買うといわゆる“取りガミ”の恐れがある。

 これはヴェロックスやダノンから買う場合も似たようなもの。この3頭の3連複は3・6倍で、3連単も1、2番人気は10・6、11・6倍。50倍以下の組み合わせが9通りもあったのだ。

 儲けるためには思いっ切り目数を絞らねばならず、結果が大きな売り上げ減となったのかも。

 253億759万8300円は昨年よりおよそ10億円も少なく、約3・7%減だった。

 では、減った分の行先は? 答えは最終レースの目黒記念。ここ3年の売り上げはおよそ50億円、48億円、48億円でほぼ似た金額で推移していた。ところが、今年は有馬記念馬ブラストワンピースの出走もあって例年以上に注目を集め、58億9877万1800円は23・4%増。ダービーで減った分がほぼそっくり移動した格好だ。

 結果的にはブラストは⑧着と大敗したが、スターホースの出走があればやはりレース注目度は上がる。

 さて、アーモンドアイとダノンプレミアムの出走の安田記念では、売り上げはどうなるか。

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