【日本ダービー】サートゥルナーリア単勝1.6倍で④着止まり 最大の敗因はレース前のイレ込み?

公開日:2019年5月27日 17:00 更新日:2019年5月27日 17:00

 単勝1・6倍。近年でいえば15年ドゥラメンテ以来となる1倍台の支持を集めたサートゥルナーリアは④着止まりに終わった。

「返し馬までは良かったのですが、ゲートについてからテンションが上がってしまって」

 レース後にそう話したのはレーン。皐月賞でスタンド前発走は経験済みも、今回はスタート前の輪乗りで首を上下に振るしぐさが目立って、イレ込んでいる姿が。それがレースにも影響を与えたのか、スタートで出遅れる格好になってしまった。これでレースの組み立ても狂うことに……。

 その直後にリカバリーして、ロスは最小限に抑えながら1角に入ったものの、それでも11番手まで。デビューからの3連勝が好位から、皐月賞でも7番手だったことを思えば、未体験のポジションになってしまった。

 この大一番で、簡単に向正面で内に入るスペースができるわけもなく、結果的に馬群の外へ。高速馬場では少しのロスが命取りになる中、3、4角で外めから押し上げるしか手は残されていなかった。これが初の敗戦かつ、初の馬券圏外となる④着に終わった要因だ。

 まともにゲートを出てポジションを取れていれば、結果はまた違っていたか。ただ、それだけロスがありつつ、記録したラスト3F34秒1。これはメンバー最速のもので、そこが“超大物”の片鱗か――。

 デビューからの連勝は“4”でストップし、秋の凱旋門賞挑戦もなくなったが、次の再スタートに期待したい。

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