東京本紙・外山 攻め一直線

【日曜東京10R・フリーウェイS】千四で覚醒、自在に立ち回るアダムバローズ

公開日:2019年5月18日 17:00 更新日:2019年5月18日 17:00

 距離短縮で復活のきっかけを掴んだアダムバローズ◎だ。

 3歳春には若駒S→若葉S(写真)と2連勝。ともに二千メートルを先行策で押し切って、クラシック路線に乗ったが、その後は中長距離の芝、ダートで大スランプに。本質的に距離が長かったのもあったのだろう。

 しかし、前々走からの…

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外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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