藤岡記者 勝負がかり

【オークス】斎藤崇師も自信満々なクロノジェネシス

公開日:2019年5月18日 17:00 更新日:2019年5月18日 17:00

陣営も強気

 もう一度クロノジェネシスで勝負する。

 本命にした桜花賞は結果的に③着だったが、負けても強い競馬をしている。向正面で2度もぶつけられ、直線でも外から押し込まれる厳しい形だ。レース後の北村友も「ぶつけられた時にトモを落としてた。直線ももう少しばらけてほしかった」と話した。…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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