武田 GI必勝データ&方程式

【NHKマイルC】グランアレグリアに死角なし

公開日:2019年5月4日 17:00 更新日:2019年5月4日 17:00

マイル実績豊富で桜花賞圧勝

 桜花賞で◎を打ち、こちらが考えていた以上に強い競馬をしてくれたグランアレグリア。同じマイルの今回も本命だ。

 これまで桜花賞馬の参戦は05年のラインクラフトだけ。1番人気は牡馬のペールギュントに譲ったが、見事に春のマイル2冠を達成してみせた。

 このラインを含めて、桜花賞⑤着以内から参戦した牝馬は8頭。〈3104〉と半数が馬券になっている。

 連対した4頭と、消えた4頭は桜花賞の前にも「直線に坂があるコース(東京、阪神)のマイル重賞で好走した実績の有無」ではっきり分かれる。

 05年は桜花賞組が①②着。勝ったラインクラフトは阪神JFで③着、②着デアリングハートは0秒3差⑤着だった。

 16年の勝ち馬メジャーエンブレムは阪神JF、クイーンCの勝ち馬。17年アエロリットはクイーンCの②着馬だ。

 一方、この実績がなかったのが17年に1番人気で⑰着のカラクレナイ。桜花賞④着が初のマイル戦。距離経験が不足していた。

 もちろん、グランアレグリアの実績は文句なしだ。牡馬相手の朝日杯FSで③着し、その前は東京のサウジアラビアRCで圧勝。桜花賞は千六1分32秒7のレースレコードVで、アーモンドアイを上回ったのだから。

 怖いのはその反動だけだが、木曜にウッドで5F68秒7の時計を出したほどなら、疲れはないはず。むしろ、桜花賞は今年初戦。まだ余力ありとみる。

 相手本線はアーリントンC②着のカテドラルを指名。金曜発行の紙面で外山記者が書いていた通り、ちゃんと追えたのは正味1Fだけ。内回りとの合流点でもまだ最後方にいたのに、②着にまで突っ込んできたのは衝撃的だった。

 3連単はグランアレグリアの“頭”で買うが、2頭軸の3連複にも手を出したい。

武田昌已

武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。

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