【NHKマイルC】桜花賞馬グランアレグリア 今度は牡馬一蹴

公開日:2019年4月30日 17:00 更新日:2019年4月30日 17:00

 グランアレグリアの桜花賞Vは衝撃的だった。

 昨暮れの朝日杯FSは③着敗退。それから3カ月半ぶりとあって、デビュー4戦目で初めて1番人気を譲っていた。しかし、レースは完全な“1強”――。

 スタートを決めると前半は少し行きたがるのをなだめながら好位追走。3角過ぎからは外めに持ち出して、4角では早々と先頭に立った。

 手応えは余裕たっぷり。ラスト300メートルほどで追い出されるとグイとひと伸び。②着以下に2馬身半差をつけたのだ。

 千六1分32秒7はレースレコード。前年のアーモンドアイのそれを一気に0秒4も上回ったのだから驚く。

 津曲助手は「向正面で少し掛かるところがあったけど、その後は落ち着いて走れていましたね。ちょっと早めに動く形。スピードと能力で押し切ってくれました」と振り返る。

 中間もすこぶる順調。

 そのまま厩舎に置いてここへ。先週はウッド5F73秒3―42秒7を馬なりでマークした。

「使っている分、調整はしやすいですね。間隔はそんなにないし、1週前は単走でサッとやりました。動きはすごく良かったです。少しくすんでいた肌ツヤも光って見せていますよ」

 舞台は東京千六。昨年は6月のデビュー戦に続いて、4カ月ぶりだったサウジアラビアRCを快勝している。

「朝日杯でもキャリアの浅い中、僅差の競馬。よく頑張っていました。牡馬相手ですが、十分にやれるのでは」

 過去に桜花賞馬は1度だけこのレースを走っている。05年ラインクラフトは1馬身4分の3差をつけて牡馬勢力を一蹴した。

 期待はますます高まるばかりだ。

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